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タイ南部語、福建語が交じり合った、プーケットの言葉を解明!



プーケットに住む前、日本でタイ語学校に通っていましたが、現地では全く成果が現れ
ませんでした。
特にヒヤリングは全滅状態。

その原因は、後でわかったことです、プーケットって、プーケット弁や、南部訛りが
あるんですね。
バンコクの標準語は、発音も違えば、単語自体も違う言葉があるんです。

ここで私がお教えするのは、南部訛りのプーケット言葉。実は私も、現地習得したため、
標準語だと思って喋っていたのが、「それ訛りだよ!」とタイ人に笑われたりするので、
どこが標準で、どこが訛りだか良く分かっていないため、プーケット標準語とさせていただきます。


◎●◎ 「ありがとう」◎●◎

1. スタンダード = コープクン カップ(カー)

2. ちょっと丁寧 = コープクン マーク カップ(カー)

3. えらい人には = コーププラクン カップ(カー)

4. 目下や友達に = コープチャイ ナ 



語尾の「カップ」「カー」は、丁寧語。文章の最後につけると、丁寧になります
男性が言う場合は「カップ」、女性が言う場合は「カー」。おかまは「ナヤ〜」と、
体を
くねらせる(笑)。

2の「マーク」という言葉は、英語の「VERY」に相当するもので、和訳では「大変」
という意味です。「大変ありがとうございます」になる訳ですね。

3はあまり日常では使いませんが、文章などではよく使われます。

4の「ナ」は、日本の「・・・ね?」と同じような使い方をします。「ありがとね」って
感じになります。
(マガジンVOL 1より抜粋)





◎●◎ 「ちょっと待って」◎●◎

1. 少々お待ちください = ロー サックルー カップ(カー)

2. 少々おまちください = コーイ サックルー カップ(カー)

3. ちょっと待って   = ディアオ コーン ナ カップ(カー)

4. 待って!      = ディアオ! 


1.仕事や電話の場面には、この言葉がよく登場します。
お客様を待たせるときに
使いますね。

2.も1と同じ意味。「ロー」と「コーイ」は同じ「待つ」という動詞。

3.親しい同士が良く使います。人を引き止める時に、または、話がトントン進んで
いっちゃって「おいおい、ちょっと待ってよ〜」なんて時にも使います。

4.呼びかけなんかに使いますね。「ちょっと!」とか「待って!」とか、
急ぎの場面で
引き止める時に有効。「ディアオ、ディアオ!!」なんてダブルでも使います。
(マガジンVOL2より抜粋)




◎●◎ 「きみ」◎●◎



英語で「YOU」。日本語でも「きみ」「あなた」「おまえ」「おたく」「そち」
「おぬし」(言わないか・・・)等といろいろありますが、こちらにもそれに該当する言葉が
いくつかあります。ちょっとあまりお上品ではない言葉も混じっていますので、使用上の注意を
良くお読みください。(医薬品?)

1.おたく = クン

2.あなた = トゥー

3.きみ  = ゲー

4.おまえ = ムン

1.一番丁寧な言い方。仕事上や、初対面の人、目上の人には、コレを使います。

2.これは一般的な言い方。歌でも「ラック・トゥー(あなたを愛してる)」とか
良くでてきます。相手に対する尊敬も入ってます。

3.これが一番庶民的。子供から大人まで使います。同等の相手に使う。

4.これはあまり丁寧じゃないです。すごく親しいもの同士は使用可。主に男性の友人同士
でこう呼び合ったりします。



でも、日本人はやっぱり「クン」を使ったほうがいいですね。
知識程度に覚えておくことをお勧めします。





プーケット生まれのプーケット育ちの人に言わせると、最近、プーケットの言葉が
「標準語化してきた」らしいです。プーケットというのは、もともと「南部訛り」で、
標準語に比べると、早口で荒っぽくて、傍で聞いてると「ケンカしてるのか?」って
思う時もあったりします。それが、地方(特にイサーン方面から)の出稼ぎが流れ込んだり、
また都会化&現代化も手伝って、すごくソフトになってきたということです。

言葉の荒さは、南に行けば行くほど強くなり、北に行けば行くほど「〜チャオ」とか
優しくなって行くという現象は、とても面白いなぁと思ってましたが、だんだんそれも
崩れつつあるのかな?


●◎●「おにいさん・おねえさん」 ●◎●


皆さんご存知のように、タイ語は、自分より目上の人には「ピー」という言葉をつけます。
「ピー・さくらこ」と、呼ばれる訳です。意味は「さくらこ姉ちゃん」。

ですが、福建から移民した、華僑人口率の高いプーケットでは、以下の中国式呼び方が
かなり使われています。



男性の場合:「ゴ」。「ゴ・チャイ」と使います。意味は「チャイ兄ちゃん」。

女性の場合:「ジ」。「ジ・ポーン」と使います。意味は「ポーン姉ちゃん」。



プーケット語を極めようと思ったとき、どうしてもこの福建語を勉強しないと、
いかんと
さくらこは最終的に思いました。が、これはあまりに発音が難解
(微妙な発音の短調や
強弱で意味が変わる)その上、福建語にもいくつか種類があるということで、
「今度また
時間のある時に・・・」と言い訳したまま、全然進んでない、今日この頃です・・・。
(マガジンVOL.7より抜粋)






今日は「感嘆詞」についての講座です。

感嘆詞というと、「ふぇ?」「ほぎょ?!」という、意味あって無いような、感情直結な
言葉を差します。これを使いこなせたら、かなりの上級者という
ことになりますね。
発音が多少難しく、演技力も必要になりますので、是非
タイ人にご指南してもらってくださいね。



●「まあ!(なんてステキなプレゼント)」の嬉しいオドロキを表す言葉

おーほーっ!(何か、文字にするとアホっぽい・・・)


「うわぁ、きれい!」「わー、ステキ!」「すごい!」という、感心を込めた
言葉ですね。
「いいわネェ〜」なんていう羨望を込めて言ったりもします。

ドレスアップした女性を前に、「わー、キレイだネェ〜!」=「おーほーっ!スゥアイ 
ジャンルーイ!」なんて言う風に使います。


●「うわぁ!(なんてダッサイプレゼント)」の期待裏切られを表す言葉

あいや〜!(多分、中国語の一種)


「しまった!」「何これ?」「うわ〜!」という、あまりいいことでない驚きを表す言葉です。
「うわ〜、何これ〜??」とかは、「あいや〜!アライカニ
ィア!」なんて、顔をしかめながら
言います。

是非是非発音も習得して、使ってみて欲しいです。タイ人喜びまっせ〜。(マガジンVOL.19より抜粋)




前回福建語で目上の人の呼び方を書きましたね。覚えてますか?

お兄さん 「ゴ」。「ゴ・チャイ(チャイ兄さん)」
お姉さん 「ジ」。「ジ・ポーン(ポーン姉さん)」

さて、よくよく聞いてみると、タイ語で目上の人「ピー」そして、上に書いた「ゴ」「ジ」の他にも呼び方が
あるのです。これは、イスラム人種で使われる、やはり目上の人に使う言葉。


 お兄さん: 「バン」。
 お姉さん: 「チャ 又は ガ」。



これが呼び名の頭についている人は、イスラム教の人です。豚など勧めないように(笑)。

いよいよイスラム文化にまで、話題が突入してきてしまいました・・・。
次回はこのコーナー、いつになるんでしょうか??多分、プーケットxイスラム文化の原点とかなんとかの本を
読んでからだから・・・来年ぐらい?(マガジンVOL.28より抜粋)




福建語ついでに、家族の呼び名についてお勉強しましょう。こちらも日常で
よく使われているので、注意して聞いてみてください。


 おじいさん: 「アペッ」 (発音はしり上がりに)
 おばあさん: 「アイー」 (発音は下がり気味に)
 お父さん:  「アパー」 (発音はしり上がりに)
 お母さん:  「アマー」 (発音はしり上がりに)

                        


タイ人の家族の中にいると、良く耳にしますので、雑学程度に覚えておいてもいいんじゃないかと思います。
(マガジンVOL.29より抜粋)




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